やること管理をシンプルに!
現在実践中のプチ GTD をまとめておきます。
割と上手く回っているという実感はありますので、ご参考まで。
- やること分類
「やる」「やらない」「やるかも」の3分類にしています。
このうち「やる」と「やるかも」をどう管理するか、ということになります。
- 「やる」の場合
更に「すぐにやれること」「時間を決めてやる(スケジュール)」「時間があるときにやる(ToDo)」の3分類に分かれますね。
まず「すぐやれること」はすぐやる。これを基本中の基本として徹底しています。
次に「時間を決めてやる(スケジュール)」の管理ですが、これには手帳を使っています。
デジタルツールも検討しましたが、スピードと自由度の面でアナログな手帳を採用しています。
予定はシャーペンで記述し、青ぺンで実績管理もしています。
会社の予定表が Exchange なので、そことの二重管理しなければならないのがイマイチですが、マスタはあくまで手帳です。
ちなみにモノとしては MARK'schedule の手帳を愛用しています(ここ3年ぐらい)。
なおシャーペンと3色ペンを一緒に持ち歩きたかったので、ちょっと工夫を。
100円ショップで買ったクリアケースを差込み、そこに切りこみをいれて2本差し込んでいます(写真)
最後の「時間があるときにやる(ToDo)」の管理は、ケータイを使っています。
Web ツールとして check*pad とか Remember the milk とかも使ってみたのですが、
あれやらなきゃ、と思ったときに手元にあるものじゃないとイマイチなので、ケータイにしました。
愛機 Nokia 705NK なら Exchange 連携機能として ToDo 管理をオフラインでもできます。
(Bluetooth での Auto Sync 機能もあるし、かなり便利に使わせてもらってます)
ToDo には必ず期限をつけるようにして、アラート機能を活用しています。
- 「やるかも」の場合
現時点では iGoogle の付箋ガジェットを使って管理しています。
アラートが特に必要ないものが「やるかも」なので、極論すれば忘れてしまってもいい。
逆に「やるかも」リストが多くなると困るので、付箋に収まるぐらいにしておきます。
むしろ何気に目につくところにあったほうが良い(無意識に意識するよう)ものなので、
iGoogle をブラウザのデフォルトページにしておくことでその目的も達成されるというわけです。
この付箋ガジェット、何気に使いやすいですしね。
いくつも貼れるし、活用させていただいています。